台湾天喜旅行社 日本ロイヤルウイングへ送客５万人
横浜大桟橋を起点として、横浜港を周遊する船ロイヤルウイングは、日本随一のエンターテインメントレストラン船と言われています。2001年３月に就航して以来、１日４便運航しています。ロイヤルウイング船内では、熟練した料理人が厳選された食材をもとに調理し、洗練されたフロアスタッフが、一流サービスをしたり、またマジシャンに変身したり。マジックやバルーンアートの演出を乗客の皆様の目の前で披露します。
港「横浜」と言えば中華料理。本場である中国ホテル協会より、最高料理人の称号を受けた総料理長蘇 敬梨（ソ ケイリ）が、広東料理の逸品を提供します。お料理は、フルコースはもちろんのこと、気軽なバイキングや飲茶など多彩なメニューを用意しており、こうしたことによりロイヤルウイングは、日本国内の中国料理店としては３年連続で日本一となっております。
乗船客は年々増加し、日本国内だけではなく、海外のお客様にも人気を得ております。
特に、台湾の天喜旅行社では、2002年4月よりツアーを開始してから2008年6月末日までの間に、5万人を超えるロイヤルウイングへの送客を達成いたしました。これを記念致しまして、日本一のエンターテインメントレストラン船「ロイヤルウイング」が、天喜旅行社郭総裁を日本へお招きし、7月３０日（水）に神奈川県及び横浜市の観光行政の方と感謝パーティーを開催します。また、横浜市に大きな経済効果をもたらしたとして、郭社長に横浜市の観光親善大使より記念品の贈呈が授与されます。
横浜市から海外の旅行会社に記念品が贈呈されることは異例の事です。また、横浜市では毎年１月に横浜観光プロモーションフォーラムを開催しておりますが、来年の１月の総会では横浜市として郭総裁に表彰状が授与されることも決定しています。
台湾の大手旅行エージェント天喜旅行社は、1990年に創立して以来、高級でバラエティーに富んだ旅行プランを販売することで人気を博しています。18年前に12人で始めた旅行社が、現在600人を越える規模になり、2006年の日本への送客人数は８万人、2007年は10万人を超えました。社長である総裁の郭 正利氏は、美的意識を高くまた社員教育に特に重点をおいています。前向きで積極的、いつも満面の笑顔の郭総裁は、社員から「大哥」（あにき）と慕われています。台湾から年間訪日客数200万人を超える目標を、天喜旅行社の郭総裁は台日双方の観光の柱として、大きな役割を担っています。
横浜ロイヤルウイング船内の天喜懇親パーティー
日時：２００８年７月３０日（水）
乗船時間：17時10分発～19時着
