Onsen Queen

Spa Lady Windy

台湾の温泉大使 Spa Lady ウィンディ・楊 麗芳

台湾一番旅行専門誌-泛遊雑誌 TO'GO人物

旅と恋をしてる奇妙な女 ー Spa Lady Windy 楊 麗芳

Spa Lady Windy Falling in Love with TRAVEL

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跟旅行談戀愛的奇女子

泛遊雑誌は1997年6月創刊以来、台湾のリディン旅行専門雑誌となり、発行部数は約6万5千冊(閲覧普及率は10倍以上)、読者の年齢層は20代から40代までの主な消費群で、内容は海外旅についての新しい情報、旅知識、テーマツアー特集など、いつも活力溢れる話題がいっぱい!

泛遊雑誌TO'GO人物


温泉はウィンディの恋人であり、また限りないインスピレーションを与えてくれる、Spa Ladyの『霊感泉源』です。馴れ初めは、30年前の12月のことでした。丁度、ウィンディの初恋が「ラブ・イズ・オーバー」の頃、北海道の温泉町登別で『温泉』と初めて出逢ったのです。寂しい真冬でしたが、初めての温泉とのふれあいは、凍てつく身体も心もやさしく温めてくれました。それはまるで熱い恋をしたかのようでした。その時以来、ウィンディは新しい恋人-「温泉」を追い求め、日本、韓国、インドネシア、スイス、フランス、オーストリア、ハンガリーなどの温泉地巡りをして参りました。

温泉と恋をしてるSpa Lady ウィンディは、恋人である温泉のために、自己流で「温泉日本語」を学びました。1999年春、新潟県の月岡温泉、瀬波温泉、群馬県の草津温泉、伊香保温泉を訪れ、伝統的な接客のノウハウを学びました。また頭で理解するだけでなく実際に体験したいと考え、伝統ある温泉旅館の従業員用の寮に入り、そこで働く人達と共に生活をしながら、昔から引き継がれている接客の基礎、おじぎの仕方や膝のつき方などから学びました。その体験実習で、リラックスした環境の中での物静かできめ細やかなサービスこそがおもてなしの真髄であり、また同時にこれは従業員の物静かで献身的なサービスがもたらす魔法なのだと実感しました。

台湾で最も注目される温泉作家Spa Lady ウィンディは、台湾のみならず、国際的にも知られる温泉SPA達人と呼ばれるようになり、暖かく、情熱的で、いつも感謝の気持ちを持つウィンディは、生まれながらのPRの名手であり、彼女の常に前向きで積極的な生き方は、世界各地の人々から愛されています。最近は世界的な観光業界人の集まりであるSKAL順風社台北社のPR委員長として活躍する傍ら、台湾医療観光発展協会や中華民国温泉観光協会の顧問として、国際交流や国民外交の分野にも献身的な活動をしています。

ウィンディによる温泉旅館の女将体験は、朝日新聞を始め,読売新聞、群馬上毛新聞、新潟日報などに大きく紹介されました。ウィンディ・ヤンは『台湾の温泉大使』また『温泉と恋をしている女』と呼ばれていますが、台湾にとってのSpa Lady ウィンディは「旅遊界外交天使」の呼び名が最もふさわしいと言えましょう!