泰国新年 水掛け祭り

ソンクラン【水掛け祭り（潑水節）】
時期：4月13～15日

ソンクランはタイ仏暦の正月にあたる日に行われ、タイの伝統的なお正月です。
宗教儀式であると同時に公式行事でもあり、暑い季節を楽しみます。特に北部のチェンマイではビューティーコンテストなど数多くの催し物が行われます。
ソンクラン日に、タイに朝から真夜中まで、タイ人達が飲めや歌えやの大騒ぎ、そして、そのメインとなるのが街では水を掛け合い、老若男女水をかけ合って、「水かけ」の儀式は、耕作期に十分な雨に恵まれることを神様にお祈り、親族や友人と水をかけ合って、お互いに好い新年を祝います。
この日は水をかけられる時も、濡れる時も、みんなさん、ワイと呼ばれる合掌と笑顔で泰国新年の水掛け祭り（潑水節）を楽しんでください。

タイは昔シャムと呼ばれ、13世紀中頃から独立と王制を維持してきました。国土面積は日本の約1.4倍。タイにはバラエティーに富んだ魅力があふれ、何度訪れても必ず新しい発見があります。2006年はタイランドのプミポン国王即位６０周年となります記念の祝年です。プミポン国王陛下は60年という現役の国王在位期間最長記録を、これを記念して全タイでいま、タイ全国に「タイランド・グランド・インビテーション2006」を開催されます。