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台湾甲仙百年大地震

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台湾甲仙百年大地震


日本の皆様に、ご存知かとは思いますが、日本時間3月4日(木)9時18分、台湾南部を震度6.4の大地震が襲いました。震源地は、丁度昨年(2009)起きた台風による災害、八八水災で被災地となった場所である。小林村の一部が土石流に埋まり500人近い住民が亡くなった。

今回震源地区となった高雄県甲仙郷で、震源の深さは5キロ、六龜郷では大規模な建物の損害がありましたが、幸い負傷者は出ていない。

本震の後、午後4時16分にはマグニチュード5.7の余震が発生した。気象局の発表によると、午後4時50分の時点で、本震余震を合わせると200回を超える揺れが観測された。

消防当局によると、台南県では紡績工場でボイラーが爆発し、建物一棟が焼けた他、数件の火災が発生し、約54万戸が停電した。台湾新幹線では、計7本の列車が急停車し、乗客約2400人が避難した。急停車した内、一本の列車の一部が脱線したが、けが人はなかった。

消防局の発表によると、負傷者は台南県33人、嘉義県18人、高雄県12人、嘉義市1人だった。

本日3/5(金)15:00時点での報道では、台湾の高鉄(新幹線)は台中から南の地域で不通になっていましたが、その後、本数は減ってはいるものの、運行するようになっています。

台湾も日本も地震発生のことは多いので、最近、ハイチから始まって、チリ、そして台湾と地震が発生しました。連鎖反応的に地震が立て続けに起きているように...心配ですけど...無事だと信じております。

世界の平和と平安を心よりお祈りしております。