Onsen Queen

Spa Lady Windy

日本温泉との恋物語

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25年前の12月、北海道の温泉町登別で『温泉』と初めて出逢った時は、
丁度ウィンディの初恋の「ラブ・イズ・オーバー」の頃でした。
寂しい真冬でしたが、初めての温泉とのふれあいは、凍てつく身体も心もやさしく温めてくれました。
それはまるで熱い恋をしたかのようでした。
その時以来、ウィンディは新しい恋人-「温泉」を追い求め、日本、韓国、インドネシア、スイス、フランス、オーストリア、ハンガリーなどの温泉地巡りをしてまいりました。

1999年春、今度は日本で成功を収めている温泉リゾートについての全てを知りたいと、まずは新潟県の月岡温泉、瀬波温泉、群馬県の草津温泉、伊香保温泉を訪れ伝統的な接客のノウハウを学びました。また頭で理解するだけでなく実際に体験したいと考え、伝統ある温泉旅館の従業員用の寮に入り、従業員と共に生活をしながら、昔から引き継がれている接客、おじぎの仕方から膝のつき方などを学びました。そこでリラックスした環境の中での物静かできめ細やかなサービスこそが温泉体験の真髄であり、また同時にこれは従業員の物静かで献身的なサービスがもたらす魔法であるのだと実感しました。

ウィンディは台北に戻ってからも、初恋・旧友及び新しい「温泉恋人」を懐かしく思っております。
湯の香り、お酒の香り、友情の香り…骨まで愛されているようです。

温泉はウィンディの恋人としての存在であり、またインスピレーションを与えてくれる、
Spa Ladyの『霊感泉源』です。

   Oh! How I love YOU!