Onsen Queen

Spa Lady Windy

台湾と日本旅行業界の喜び事

「千里の夫婦縁を一本の糸で結ぶ」

日本天祥與台湾天喜の99披露宴


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台湾旅行業の『黄金単身漢』と呼ばれている天喜旅行社の総裁・郭正利(50歳)が、ついに結婚することになりました。結婚のお相手は、北陸の温泉地-加賀山代温泉にある「ゆのくに天祥」の社長室長・新滝祥子(Shintaki Syoko)さんです。

台湾のマスコミは『台湾黄金単身漢と日本の温泉ホテルの令嬢との世紀の婚礼』と、大変な騒ぎで、新聞、雑誌を始めテレビでもたくさん報道されています。注目の二人の出会いは10年前、祥子さんが石川県観光ミッションの一員として初めで台湾を訪れた時で、二人が好意を寄せ合い、それ以来、ビジネスの交流が頻繁になるとともに、恋の炎も次第に燃え上がって、最高潮の今、二人は国際結婚のカップルらしく、9月9日の台湾での結婚式に続き、10月8日に日本での神前挙式を挙げることになっております。

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台湾では、2007年9月9日の日曜日、台北シェラトンホテルで、『久久喜來宴』と称するウェディングパーティーが、昼の部と夜の部の二回に分けて盛大に開催されますが、日本から有名な温泉旅館の女将や社長の皆様を始め、各ホテルの総支配人、テーマパークの社長など、出席の方々は約500名とのこと。中でも、『ホテルオークラ』の清水紘一郎社長、山形あつみ温泉『萬国屋』の本間儀左衛門社長、『旅亭紅葉』の角野義春社長、有馬温泉『有馬グランドホテル』の梶木雅夫社長、有馬温泉『御所坊』の金井啓修社長、『銀水荘』の小暮正名総支配人、山代温泉『百万石』の吉田久男社長、日本旅館界の女優女将『古窯』の佐藤洋詩恵女将など、日本の観光業界の有名な方々の出席が注目を集めています。一方、台湾側は中華民国交通部観光局頼瑟珍局長が出席され、昼の部の結婚証人としてスピーチをされ、夜の部の結婚証人は台湾観光業界の第一人者ランディス麗緻ホテルグループの総裁厳長寿氏です。観光航空業界は日本航空、日本アジア航空、全日空、長栄航空、国泰航空、華信航空、大韓航空、タイ国際航空、ベトナム航空などほとんどの航空会社の重役が出席の予定で、『久久喜來宴』の出席人数は合わせて2000人に昇るとのこと。まるで台湾と日本の観光サミットの様で、皆様はその場でセールスが出来という大変目出度いイベントでございます。

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新郎が経営する天喜旅行社は、台北駅近くのビルの10F~12Fにある大手旅行エージェントで、1990年創立して以来、高品質でバラエティに富んだ旅行商品を販売することで人気を博し、17年ほど前に十数人で始めた旅行社が、今や600人を越えるスタッフを抱え、2006年度は日本に8万人の旅行者を送るまでに成長し、今年、2007年の日本への送客人数は10万人超えると予測されます。この社長で総裁の郭 正利氏は、Spa Lady Windyの同級生(台湾で同じ年の人は同級生と呼びます。)で大親友であり、美的意識も高く、社員教育が素晴らしいので有名。日本的おもてなしの接客が大好評で、日本からの観光使節団やホテル関係者には、天喜の事務所への訪問は不可欠なものとなっています。前向きで積極的、いつも満面の笑顔の郭総裁は、社員達から「大哥」(あにき)と呼ばれています。台湾から日本への観光客数の年間150万人を達成するため、天喜の郭総裁は台日双方の観光の柱として、大きな役割を担っています。

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天喜旅行社の事務所は他の旅行代理店の店舗とは違い、お客様がこの旅行社を訪れたその瞬間から、すでに日本へ旅をした気分になるのです。 お客様が最初に訪れる受付は、日本の旅館のフロントのような構えでお茶などのサービスが受けられ、広い室内の一角には、囲炉裏のある和室が用意されており、訪問客にとって、台湾で最もユニークなビジネス・観光スポットと言えるでしょう。

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台北シェラトンホテルでの『久久喜來宴』は「郭大哥」にとって、人生で一番大切な舞台であり、元々歌手志望の郭正利が、披露宴のオープニングでは、ご来賓を前にして、歌で日本からの美しい花嫁をお迎えする予定です。
その他、「郭大哥」と日本温泉ホテルのプリンセス祥子との運命的な出会いのお話など、いろいろと楽しい演出が用意されておりますので、皆様、どうぞお楽しみになさって下さいね。

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《二人のプロフィル》
新郎 郭 正利
1957年 嘉義朴子市で、鰻屋を経営するの元に、4人兄弟の長男として生まれ、小学校から高雄へ転居、高雄市で成長しました。
日本へ設計専攻の勉強をしました。

仕事の経歴
台北来来大飯店(現在台北シェラトンホテル)礼賓接待部、高雄アンバサダーホテル、天天旅行社
1990年 日本送客専門の天喜旅行社創立 (開封街自営事務所39坪)
2000年 子会社 喜達旅行社創立(日本以外のアウトバンド送客)
2001年 台北市博愛路事務所オープン、10F~12F1200坪のオフィス
2007年 現在、正社員約600名、専属日本語添乗員102名

新婦 新滝 祥子
日本石川県加賀市の山代温泉 『ゆのくにグループ』の新滝徳次社長の令嬢(3人兄弟の長女)
日本慶応大学文学部卒、フランスへ遊学

仕事の経歴
『北国新聞』勤務
日本『ゆのくにの森』伝統工芸村の社長室長
『ゆのくに天祥』の社長室長

(伝統工芸村『ゆのくにの森』は13万坪の広大な自然溢れるテーマパークで、11の館で50種類以上の体験ができます。石川県が全国に誇る伝統工芸などを「見て」「ふれて」「創って」楽しめます。)
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